皆さんは、退職後の人生をどのようにお考えでしょうか。
退職したあと働く場所はある?年金だけで生活できる?
などなど、私達の世代は老後に対する不安も大きいと思います。
一番の不安はやはりお金のことだと思います。
私はその不安を払拭するために、MBA、アウトドア、ブログの3分野で「信用の三角形」を創ることにしました。
今回の記事では、3分野からなる「信用の三角形」をマネタイズするこで、人生100年時代に備えることを皆さんへオススメします。
人生100年時代の到来。
私達の寿命はドンドン長くなっています。
健康寿命も延びているので、そのメリットをできるだけ多く享受して、豊かな老後(この言葉自体が古い)を過ごしたいですよね。
元気に過ごせるカラダはもちろん必要ですが、お金も大事なの要素です。
私達の親の世代の人生は教育→仕事→引退の3ステージと言われています。
私の世代(40代)も多くの方が自分達の親と同じような生き方を想像されているのではないでしょうか。
最近までは私も自分の人生を3ステージでイメージしていました。
65歳で退職したら、年金もらいながら野菜でも育てて悠々自適に過ごそうと思ってました。
皆さんはいかがですか?
・22歳で大学を卒業して65歳で退職。
・退職後は現役時代の7割の水準で生活。
・95歳で亡くなる
老後に充分な資金を蓄えるには、上記の条件で計算すると手取りの19%強を貯蓄し続けなければならないそうです。
まじかw
そんな人生100年時代を生き抜くために私達が何をするべきか考えてみました。
信用を貯信しよう。
老後の資金は1,500万円あれば大丈夫という方もいらっしゃいますが、5,000万、1億という試算をされる方もいらっしゃいます。
どうすれば、老後に必要なお金をゲットできるのでしょうか。
「お金は信用を数値化したもの」これは私が最近w崇拝している西野亮廣氏のお言葉です。
豊かな老後を過ごすために必要なもの。
それは「信用」です。
私は、信用が人生100年時代を生き抜く礎となると考えています。
「必ず食える1%の人になる方法」東洋経済新報社 の著者 藤原 和博氏によると、秀でた3分野を結んだ三角形がクレジット(信用)となり仕事やお金を産む礎となるということです。
三角形の面積は大きければ大きいほど良いんですって!
どうやって面積大きくするのか?
氏曰く、1万時間の法則で1万時間かけるとその分野で「100人に1人」になれるとのこと。
ただ、100人に1人程度だと弱いので(一般のサラリーマンだと充分強いですけどね・・・・)
違う分野にさらに1万時間かけて「100人に1人」の分野を作る。
そうすると「100人に1人」X「100人に1人」=「10,000人に1人」になることができるそうな。10,000人に1人は、私からするとかなり良いなって感じです。
でも必ず食える1%になるためには、更に別分野に1万時間・・・
「100人に1人」X「100人に1人」X「100人に1人」=「1,000,000人に1人」になる必要があります。
この3分野を結んだ三角形の面積が信用の大きさを表すのだそうです。なるほど納得感ありますね。
「100万人に1人」の人だったら、食べれるよね。絶対食べれる!生きていけます!
しかし、合計3万時間です。365日5時間めっちゃ頑張ったとして、約16年です。
これは無理w
そんなに面積は広くなくても良い。
今後はクラウドファンディング、VALUのような個人の信用をお金に換えるサービスを利用する人もどんどん増えていきます。
信用がある人には、人、お金が集まってくる世の中になります。というか既になっています。
貯信。大事ですね。
でも「1,000,000人に1人」のような大きな面積でなくても良いのです。
個人が充実した老後(この言葉古いな)を過ごすのに必要な資産(有形、無形)が手に入る大きさであれば。
「1,000,000人に1人」の面積を目指すのは難しいかもしれません。
でも、大きさに拘らずに面積が小さくても良いのであれば、三角形は誰にでも作れるのではないでしょうか。
どんな大きさでも信用の三角形をつくることが人生100年時代を生き抜く礎の根っこになります。
いかがですか?
できそうじゃありません?
できる!
できます!
信用の三角形を創りましょう!
40歳の人は65歳で退職するとして25年?
25年あれば、できることはたくさんあるのではないでしょうか。
いろんなことに挑戦できます。
ワクワクしませんか?
まとめ
- 常に学び続けることで100年時代を生き抜く力を養うことができる。
- 学ぶこと自体が「楽しみ」を与えてくれるので、日々が充実したものになる。